たぶん、忘れ物があって取りに帰らなければならなかったのでしょう。
我が家の人間観察はどんな評価だったのかしら?
いつでも戻ってこれるように準備して待っています。
ユメとの生活に追われて手術のことを考える暇があまりなかったのがよかったのか、それほどド緊張することなく病院に行けました。
朝8時半前に病院に行き、(すぐ夫とユメとは別れる)、子宮口を広げる棒のようなもの?を入れベッドで待機。
10時半手術開始で、15分前にトイレ済ませといてね、でもそれまでは何しててもいいよ、と言われるも何ももってきてなくて、でも痛くも眠くもなく、たまたまメールくれたママ友や夫にメールして時間を潰す。
言われたとおりトイレを済ますと、すぐ看護婦さんが来て隣の手術室へ移動。
入院中もお世話になり、私の出産も担当してくれた看護婦さん。
優しくて好きでしたが、点滴さすのは失敗多く(笑
私の腕を見て「まだ点滴の痕残ってるんだねー」と言いながら、絶飲で血管が著しく細いためか一度失敗(笑
その間にもう一人入ってきて、メガネしてなかったので「だれかなー」と思っていたら、これまた入院中にさんざんお世話になった師長さん。
「2人目妊娠したって聞いてみんな喜んでたのよ!でも様子見てる状況だって聞いて心配しててね。」って。
さんざんお騒がせした患者だったから記憶の片隅には残ってもおかしくはないけど、そうやって祝福してもらえるのってやっぱり嬉しくて。
ホッとしながら麻酔の説明を受けて、注射はいるよー、深呼吸しよう、と言われて2回くらいしたらフワッとして、そのまま眠りに落ちたらしい。
頭がガンガン痛くて意識だけ戻ったとき、看護婦さんたちの話し声が聞こえて、「まだ手術中なのでは?」と感じたのは気のせいだったらしく、ストレッチャーからベッドに移される感覚を背中に感じてまた眠りに落ちたらしく、でもそれも時間にするとたいしたものじゃなくて、少しずつ目を開けて時計を見たら11:19。
体の感覚がなんか変なのに意識だけしっかりしてて、頭がガンガンしてしんどかったけど、また10分くらい眠ったらだいぶハッキリ。
12時過ぎにはすっかり楽になり、ゆっくりトイレ行って着替えて、術後の診察受けて、病院を出たのは13時過ぎ。
ユメはパパと車でおひるごはんを食べていて、ママを見て笑ってくれたので心底ホッとしました。
ちなみにうちの病院は手術当日は¥10600、術前々日の診察・検査で約¥6000かかりました。
ネットでおおよその値段を調べようと見たもののなかでは安い方でした。
たくさんの人に祝福してもらった命なのだから、きっとまた戻してあげたい。
今日からまた、新たな気持ちで、家族4人の生活がスタートしてます♪