連休中に、ジジは久々に病院へ。
・・・と言っても、去年の腫瘍騒動以来飲んでいるアガリクスを出してもらいに行きがてら、伸びに伸びた爪を切りに連れていっただけ。
のはずだったのですが〜。
ついでに歯の様子も見てもらって、やっぱり伸びてないわけではなく、伸びてはいるけれど舌を傷つける伸び方じゃないために、ジジもさほど気にせずに済んでいる、という何気にギリギリの状態ではあるものの、食べている間は変に処置をしない方が、ということで診察は終了。
ジジは夫と車へ。
私とユメは薬と会計待ち。
と、会計になる前に夫が駆け込んできて、
「ジジが血尿出した…!!」
結構、鮮血…。
もう一度診察してもらうことに。
血尿、と書いたけど、実のところは子宮からの出血のようだとのことでした。
もちろん何でもない出血ではないのですが、原因は手術してみないとわからないとのこと。
まずは抗生剤で出血をとめ、食欲を失うようなら即手術ということで、4日後に再受診。
幸い出血は止まり、食欲もいつも通り旺盛。
次の土曜日まで抗生剤を飲んで様子見をしています。
夫とは、何とか温存療法で手術は避けたいねと話しています。
ユメが1歳を迎えるころにはジジも10歳。
避妊をしていないウサギさんは、10歳までにほぼ100%の確率で子宮に何らかの病気が発生するというデータもあるそう。
年齢も年齢だし、病気の進行もそれほど早くはないだろうから、
少しでも長く、ジジがおいしくご飯が食べれて、あまり痛い思いをせずにいられたら、と私たち夫婦が去年の騒動以来思っていることなので。
最近、ソファやベッドに、積極的に飛び乗らなくなってきています。
食欲旺盛で元気に見えても、やはり年齢を重ねているんだな、と感じています。
それにしても、病院にいる時にジジが不調を示してくれたこと、すごいなと思います。
ユメの風邪が私にうつり、治ってきたと思ったら夫にもうつり…と不調続きだった中、「私もだよ!」と訴えたかったのかなぁなんて思いつつ。
今日もジジはテーブルの下でのんびりお昼寝。
こんな当たり前の日々を大切にしなきゃいけないと、しみじみ思った通院でした。