本日未明、正期産にはならなかったものの、36週3日の割に3242グラムと大きめの元気な娘が産まれました(≧ω≦)
赤ちゃんとはいえ、写真をそのまま載せるのはちょっぴり抵抗があって、今後どうしようかなと思っているのだけど、今回は報告を兼ねて♪
大きめに見積もっていた推定体重300グラムオーバー。予想外の展開が得意な我が娘、この3日で本領発揮(笑)
月曜日の朝、大学病院を無事に退院し、元の病院を経由して焼き肉ランチを堪能してから帰宅。さぁ休もうと思ったら下腹部が痛みだし、夕方病院にとんぼ返り。もう元の病院だし産まれてもいいやという気持ちとは裏腹に、すごい痛いのに一晩たってもお産にはならず、点滴外した反動の痛みだということで、痛み自体もひいてきたため帰宅。
入院荷物を整理したくらいであとはのんびり過ごし、早めに就寝。
が、日付が今日に変わった夜中の1時半、腹痛で目覚める。陣痛はまだだろうとふんでいたので、お通じだと思ってトイレへ。でも出ないし痛みは強くなるし、間隔も狭まってきて…やばい!と思って2時半に夫を起こして病院に電話。3時前には病院に着いたけど既に自力じゃ歩けないくらい痛い。それもそのはず、診察したらすでに子宮口全開!即分娩台で準備が始まり、息がうまくできなくなってる私の鼻には酸素チューブ(笑)
助産婦さんが冷静で看護師さんも感じがよくて入院中から好きだった人だったので、ひたすら言われた通りにすることだけに集中。あと、出てくる瞬間を見逃さないように目だけは開けるように。
そして3時52分、穏やかな表情の娘が出てくるのを見て、とにかく安堵感でいっぱいになりました。
夫の手を握り、産まれた娘を見て二人で号泣…みたいな想像をしてたのですが、私の両手は終始分娩台の手すり、そして目覚めてから三時間も経たない間の急展開に、ものすごい感動してるのに涙も出ない私(爆)でも夫が私のいきみに合わせて頭を支えてくれたり呼吸を合わせてくれたり、さりげないサポートがあったからこそ頑張れたんだと思います。二人で娘の誕生を見つめることができて、ホントによかったです。私が胎盤出したり傷口を縫う痛みに耐えている間、娘にひたすら語り掛ける姿だけは、ちょっと悔しかったけど(笑)
出たがりさんだった娘を、ベストな状態で出してあげることができて、今までのつらかった入院も報われたのかなと思います。いや、早産なんだけど、正期産だったら一体何グラムになったんだろうと思うとちょっと怖いので…。
手短に報告しようと思ってたけど、やっぱり無理でした(笑)今日は幸せに浸りながらがっつり寝て、明日から母子同室でいよいよ育児スタートです!
というわけで、退院してから家にいたのは実質半日(笑)
昨日ジジとソファーでゴロゴロした時、多分ジジが「産まれておいでよ!」って呼んだんじゃないかなと、ひそかに思っている私でした。